
Swisstopo - 連邦地形測量庁
スイスの地理データおよび地図作成機関

連邦地形測量庁は、地理情報に関するスイスの専門機関であり、空間地理データ(国の地図、標高モデル、風景モデルなど)の説明、表示、継続的な製作を担当しています。
全国地図

スイスの全国地図は、swisstopoの最も有名な地図出版物です。
以下の縮尺をトポレイヤーに組み込んでいます:
- 1:10,000
- 1:25,000
- 1:50,000
- 1:100,000
- 1:200,000
- 1:500,000
- 1:1,000,000
全国地図は、さまざまなアクティビティにおけるオリエンテーションに最適で、2014年に導入された最新のグラフィックを使用して作成されています。更新サイクルが異なるため、縮尺地図間のグラフィックに不一致が生じる場合があります。
swissTLM3D
スイスのOutdooractiveマップの基礎データとして、swissTLM3Dを採用しています。
swissTLM3Dはリアルなデジタル表現を採用しており、人工的なもの(建物や通り)だけでなく、自然の特徴(地形や起伏)も含んでいます。 これは、スイスで利用できる最も正確で完全なデータセットであり、全国地図の作成にも使用されます。
swissTLM3Dを使用すると、夏版と冬版において他には無いスタイルで高品質の地図を作成できます。 このデータを使用すると、アクティビティに基づくルート計画を作成することができ、地図とルートは常に完全に一致します。
データセットとしてのswissTLM3Dのもう1つの利点は、公式に標識化されているハイキングコースがすでに含まれていることです。
swissALTI3D
swissALTI3Dは、2mの解像度で使用している、スイス全体の標高モデルです。植生や人工物を除く、スイスの地表全体を表しています。
スイスのOutdooractiveマップの等高線、陰影および斜面勾配は、このデータから導き出されます。 ルートを作成する際に、swissTLM3Dと組み合わせることで、正確な高度や値を計算できます。