「BuddyBeacon」を使用して現在地をシェアする方法

BuddyBeaconを使用すると、あなたが登録した人物と現在地を共有することができます。設定画面から、現在地を共有する人物を選択したり、現在地の共有時間を選択したりできます。他の人があなたをフォローする人物として招待することもできます。相手があなたを追加した場合、あなたの「友達ウォッチリスト」にその人物が表示されます。

重要：BuddyBeaconで位置情報を共有する場合には、お手持ちの携帯電話がモバイルネットワークまたはインターネットに接続されており、GPSの受信が有効となっている必要があります。位置情報の共有中に、モバイルネットワークやインターネット接続が切断された場合には、接続が復活した時点で送信できなかったGPS情報が再送信されます。

BuddyBeaconで自分の位置情報を共有できるのはアプリからのみですが、他の人の位置情報の追跡はアプリとウェブ版の両方で可能です。ウェブ版でお友達の位置情報を追跡するには、地図（地図・ルート検索・ルートプランナー）を表示して画面右下の3つの点のアイコンをクリックし、「BuddyBeacon」を選択、そして「BuddyBeaconのウォッチリストを有効にする」をオンにします。すると、あなたに共有されているBuddyBeaconが表示されます。アプリではBuddyBeaconsの設定メニューにある「友達ウォッチリスト」の項目でお友達を確認できます。ここから、「友達を地図上に表示」をオンにしてください。

お友達の現在位置はお友達のプロフィール写真とともに地図上に表示されます。マーカーの色は位置のステータスを表しています：

• 青→ GPS信号の状態が良く、表示されている位置情報が正確な状態
• オレンジ→ 過去の位置情報が表示されている状態
• グレー→ 位置情報が確認できない状態

プロフィール画像を選択すると、現在位置の座標や最後に確認された位置情報の送信時間、充電残量、平均速度などの詳細な情報が表示されます。位置情報送信者の設定によっては移動距離も確認できます。

BuddyBeaconによる位置情報の共有は、3つの共有モードから選択することができます。

• 一定時間位置情報を共有するモード。このモードでは、BuddyBeaconを3時間から3日間の間で時間を指定し、BuddyBeaconをオンにし続けることができます。指定した時間が経過すると、BuddyBeaconは自動的に解除されます。
• トラッキングの間位置情報を共有するモード。このモードでは、特定のトラックでBuddyBeaconを起動したり、トラックの記録の度に自動的に起動させ、位置情報を共有します。
• 手動で位置情報を共有するモード。BuddyBeaconを手動でオフにするまで位置情報の共有が継続されます。GPS信号が弱い時には、実際の位置と表示される位置がずれる場合があります。

 3つのモードとも、アプリを終了すると位置情報は共有されなくなります。アプリがバックグラウンドで作動している場合は位置情報の共有が継続されます。

その他の設定：

AndroidとiOSの両方のアプリでは、位置情報を共有する頻度と位置情報の履歴を表示するかどうかを設定できます。iOSの場合、アプリがバックグラウンドで作動している際に、お友達の位置情報を取得する頻度を下げるかどうかの設定も可能です。